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香るエール、豊潤、ピルスナーウルケルを飲み比べてみた。

香るエール、豊潤496、ピルスナーウルケルを飲み比べてみた。

日本を代表する大手メーカーから続々販売されるビール。
クラフトビールブームの影響か?
一般的なビールより少しお高い、味わい豊かなビールが大手ビールメーカーより販売されています。
同じ価格帯のビール。
(350ml缶、250円~300円)
気になったので飲んでみました。

ビール感&濃醇さ(低→高)
「香るエール」→「ピルスナーウルケル」→「豊潤」

爽快感(低→高)
「豊潤」→「香るエール」→「ピルスナーウルケル」

ライト感(低→高)
「豊潤」→「ピルスナーウルケル」→「香るエール」

飲んだ感想です。


下記、発売日順に記載していきます。

ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール/サントリービール


2016年3月に発売。
2017年4月にリニューアル新発売。
2021年12月製造分よりスカイブルーの現在のパッケージとされる。

日本の大手ビールメーカーのビールは、大半が下面発酵のラガービールでしたが、香るエールは、上面発酵のエールビールです。

上面発酵のエールビール・下面発酵のラガービールについては、下記記事をご参照下さい。

ザ・プレミアム・モルツ<香る>エールを飲んだ感想


シュワシュワ感のキレの有る飲み口で、ホップの苦味はほとんど感じなく、シュワシュワ感が消えながら麦芽の甘味に変わっていく感じです。
スパークリングワインのようなキレと酸味も感じます。

スプリングバレー豊潤496/キリンビール


2021年3月より発売。

下面発酵のラガービールで、ビアスタイルIPL(インディアンペールラガー)。

IPLって何?🤔
アメリカで誕生したビアスタイルの一種です。
簡単に言いますと、使用するホップの量を増やし、アルコール度数が高めなビールのことです。
  • イギリス発祥の上面発酵のエールビールで、ホップをたくさん使用しアルコール度数が高めなビールが、「IPA(インディアンペールエール)」です。
  • アメリカ発祥の下面発酵のラガービールで、ホップをたくさん使用しアルコール度数が高めなビールが、「IPL(インディアンペールエール)」
IPAについては、下記記事をご参照下さい。

スプリングバレー豊潤496を飲んだ感想


柑橘系の濃醇な飲み口で、キレもある。
ホップの苦味が後から追いかけてきて、口の中に広がる感じのビール。

ピルスナーウルケル/アサヒビール


1842年にチェコのピルゼン醸造所で生まれたビール。
2022年4月よりアサヒビールがパッケージをリニューアルし全国で発売。

ピルスナーの元祖とも言われるチェコを代表するビール。

ピルスナーについては、下記記事をご参照下さい。

ピルスナーウルケルを飲んだ感想


爽快感のあるキレと麦芽の甘味を感じる飲み口で、徐々にホップの苦味と変わっていきます。
苦味が消えながら、ウイスキーに似た後味にも思えます。
ウイスキーハイボールのようなキレと甘味も感じます。

まとめ

日本を代表する大手ビールメーカーの気になるビールを飲んでみました。

一般的なビール(苦味)が苦手な方には、<香る>エールがオススメです。
よりビール感を味わいたい方には、豊潤がオススメです。
爽快感と味わいの変化を楽しみたい方には、ピルスナーウルケルがオススメです。

個人的な感じですが、
ビール感&濃醇さ(低→高)
「香るエール」→「ピルスナーウルケル」→「豊潤」
爽快感(低→高)
「豊潤」→「香るエール」→「ピルスナーウルケル」
ライト感(低→高)
「豊潤」→「ピルスナーウルケル」→「香るエール」

それぞれに特徴があり、味わいが異なる美味しいビールでした。
その日の気分に合わせて、ビールを選んでみても楽しいかも知れないです。


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